保健事業の概要

健康保険の第一の目的は、病気やけが、出産、死亡のとき保険給付を行って、それにより生活上の不安をできるだけ少なくすることにありますが、さらに一歩進んで、健康増進への機会の提供につとめる一方、健康の保持に必要な保健指導、疾病の未然防止など健康管理を積極的に行っています。このような事業を総称して“保健事業”と呼んでいますが、当健康保険組合で行っている具体的な事業の内容は次のとおりです。
みなさんの“健康づくり”“体力づくり”のために、積極的に活用してください。

保健事業一覧表

保健事業を積極的に活用しましょう

高齢化社会を迎えたいま、長寿を満喫し、実りある豊かな人生を送るためには、健康で障害のない期間、いわゆる健康寿命をいかに延ばせるかが、大きなテーマとなっています。
このために、住友重機械健康保険組合では、いろいろな事業を行っていますので、紹介します。

保健事業の名称
実施時期 参加資格
生活習慣病健診
(定期健康診断と同時実施)
地区により異なります。 35歳以上の被保険者
(定期健康診断は被保険者全員)
個人カウンセリング 健診終了後 被保険者(主に特定保健指導)
人間ドックおよびPET検査 通年 被保険者および被扶養者
歯科健診 地区により異なります。 被保険者
主婦健診 5月~9月
(4月頃にご案内します)
当該年の4月1日から翌年の3月31日の間に、35、40、45、50、55、60、65、70歳に到達される主婦である被扶養者
特定健診 5月~9月
(4月頃にご案内します)
40歳以上の被扶養者と任意継続被保険者
郵送検診 10月 被保険者および20歳以上の被扶養者
腹部超音波検査補助
(定期健康診断と同時実施)
地区により異なります。 被保険者
インフルエンザ予防接種補助 10月~2月(接種対象期間) 被保険者および被扶養者
乳がん検査補助 通年 女性被保険者
高齢者訪問指導 通年 前期高齢者(65歳~74歳)に該当する対象者
保養施設 通年 被保険者および家族