住友重機械健康保険組合

住友重機械健康保険組合

文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

NEWS & TOPICS

[2013/09/18] 
健康の贈りもの(第27話)

 

ダイエットの秘訣~夜の食事~

 

 

 ついつい夜型になりがちな現代人。

 残業やおけいこ事などで帰宅が遅くなり、日常的に夕食が

21時や22時になっているという人も多いのではないで

しょうか?

 

 実は、同じ内容の食事でも、それが脂肪になるかどうかは

食べる時刻で変わってくることがわかっています。

 鍵になるのが、脂肪細胞が血液中の脂肪分を取りこむ際に

働く「BMAL1(ビーマルワン)」というたんぱく質。

 肥満解消やメタボ対策のために、食事や運動管理は重要

ですが、「食事時間」も大切な要素ですよ。

 詳しくお話致しましょう。

 

        

 

 

 昔から「夜食は太る」と言われてはきましたが、それが
どんなメカニズムなのかはわかっていませんでした。
 その仕組みについて日本大学薬学部准教授の榛葉繁紀さん
が研究をしていて「人の体内時計をリセットするたんぱく質
の一種であるBMAL1(ビーマルワン)という物質は、実
は脂肪細胞に脂肪をため込む働きも兼ね備えています。
 
 しかもBMAL1は、午後22時から午前2時ごろに、昼
間の約20倍も多く作られることがわかりました」と説明
します。
 
 BMAL1は、暗くなると増えて、明るくなると減ります。
 午後22時から午前2時ごろに最も多く、朝日を浴びる
午前6時ごろからどんどん少なくなります。
 
 前述したように、BMAL1には脂肪細胞に脂肪をため
込む働きがあるので、たくさん作られる深夜に栄養を摂取
すると、たちまち脂肪細胞の脂肪として蓄えられてしまい
ます。
 
 逆に朝日を浴びてBMAL1の量を減らしてから朝食を摂
れば、脂肪細胞をため込まずにすむということです。
「昨夜は飲みすぎで夜食にとんこつラーメンも食べたから
朝は抜く」という行動は、最も内臓脂肪をため込みやすい
ため、自分の体を気遣うのなら、夜食を摂らずに、朝日を浴び
て、BMAL1の量を減らしてから朝食をしっかり摂るのが
正しい生活習慣の第一歩です。

 

 

 
   マウスを使い、“脂肪貯蔵たんぱく質”であるBMAL1
  の脂肪組織中の量を調べたところ、夜中の2時をピーク、昼
  の14時ごろを底として一日のうちに大きく変動することが
  わかった。
   昼の14時と夜21時では20倍もの差があった。
              (データ:榛葉繁紀准教授)

 

 「食事時間」を意識して健康なカラダを作りましょう!!

ページ先頭へ戻る